【上中調子神楽団】 悪狐伝 ボートレース宮島
2024.02.24
上中調子神楽団 悪狐伝
～ボートレース宮島～
悪狐伝あらすじ
中国や、インドで悪行を重ねた金毛九尾の狐が日本に渡り来て、美女に姿を変え、玉藻前(たまものまえ)と名乗り、鳥羽の院に仕え、一身に寵愛を受けていました。
しかし、陰陽師・阿倍清明播磨守泰親(おんようしあべのせいめいはりまのかみやすちか)により、正体を暴かれてしまいます。
泰親(やすちか)の祈祷により苦しくなり空を駆けて、ここ下野国那須野原に逃れ、隠れ住んでおりました。
そこで、関白直実(かんぱくなおざね)の勅命により、上総の住人・上総之介(じゅうにんかずさのすけ)、下総の住人・三浦之介(じゅうにんみうらのすけ)の弓引きの名人が悪狐退治に那須野原に駆けつけて、格闘の末、これを退治します。
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